障害年金受給事例
傷病名:慢性腎不全
等級:障害厚生年金2級
年齢・性別:50代男性(熊本市在住)
事例の概要
会社の健康診断で血糖値の異常を指摘されたため、すぐにかかりつけの病院で検査を行ったところ、糖尿病の疑いがあるとの診断。その後、継続的に通院していたが、慢性腎不全と指摘される。
人工透析を勧められ、転院し週3日で人工透析を行っている。
そんな時に、同じ病院に通院する知人から障害年金のことを聞き、当事務所へ相談された。
幸い、初診日から約4年後だったため病院にカルテが残っており、初診の証明はスムーズに行うことができた。
ただ、診断書の取得については、医師の記載漏れが多々あったため、医師の承諾を得て病院に同行し、記入するところの説明を行った。
請求結果・年金額
請求から約3か月後、障害厚生年金2級の決定通知が届いた。
年金額は、約260万円だった。
感想
高校生と中学生のお子さんがいらっしゃり、これからますますお金がかかる中で、障害年金をいただけることはすごくありがたいとおっしゃっていました。
仕事を続けながらの透析は大きな負担になるかと思いますが、家族のために頑張っていかなきゃとおっしゃっていました。