傷病名:発達障害、注意欠如多動症

等級:障害厚生年金3級

年齢・性別:30代男性

 

【事例の概要】

小学校時代から忘れ物が多く、授業中も集中して授業を聞くことができなかった。

中学、高校に行っても変わらなかった。

高校卒業後に就職するが仕事が長続きせず、職を転々とした。

現在の仕事は3年目で、スケジュール管理など職場のサポートを受けながら働いている。

職場の同僚からの紹介で当センターに電話。

 

電話されたときはまだ初診日から1年半経過していなかったので、受診中の病院に障害年金を請求しようと思うので時期が来たら診断書を書いてほしいと依頼するよう案内。

同時に、日常生活や就労における大変さや不便さを伝えてもらう。

初診日から1年半たち、診断書作成依頼をするが、本来の症状より軽く書いてあったため、依頼者に同行し診断書の訂正を依頼。主治医も納得され、診断書の訂正していただいた。

 

【請求結果・年金額】

請求から約2か月後、障害厚生年金3級の決定通知が来た。

年金額は約60万円。

 

【感想】

主治医に、日常生活や就労における大変さがどうもうまく伝わっていなかったようで、本来の症状を表す診断書に訂正していただけてよかったです。

障害年金の請求では、診断書の内容が大きなウェートを占めますので、もしあのまま提出していたら不支給の可能性が高かったでしょう。